come to a deadlock -3ページ目

059

「アタシ」と「私」が
心の中で共存してる

理由があったら
どんなに楽だろうか

この世の全ての物事に
理由があったら
果たして楽だろうか

理由なく好きなのに
理由があったら
たぶん好きじゃなくなる

理由って何?

058

普通に生きてるだけで
誰かを傷つける

アタシという人間は
生きていくシカクなんて無い

誰かを傷つけてまで
生きていくユウキなんて無い

056

好きという言葉は
怖いなぁ
たった2文字で
貴方への想いが
無限大に膨らむ

055

もしアタシが貴方を許したら
貴方はもっと遠のくでしょう

アタシの力になってください
アタシに生きる証をください

だから
許さない

053

きっと
貴方は笑って流すだろう
でも
貴方に伝えておかなきゃ

アタシは現実を放り投げ
貴方に銃口を向けている
アタシは狂おうとしてる
貴方を壊そうとしている

危険を冒してでも貴方は
アタシを見ていられる?

052

ごめんね
アタシ
貴方に恋してた
自分の恋ばかり
気にしてて
貴方の想いに
気付かなかった

ごめんね
アタシ
貴方を傷つけた
自分の傷ばかり
気にしてて
貴方の痛みに
気付かなかった

ごめんね
アタシ
今やっと解った
過去の事ばかり
気にするより
貴方を想う今を
大切にしたい

今更でごめんね
遅くてごめんね
好きでごめんね

049

貴方がアタシの前から消えたとしても
貴方には別の行き先なんて無いでしょ

アタシの前から姿を消そうと思っても
本当に消えちゃうわけじゃないでしょ

貴方が其処に居てアタシが此処に居る
交わらずに生きてくなんて無理でしょ

貴方とアタシは同じ気持ちなんだもん
想いを消せちゃうほど軽くないでしょ

047

もしアタシが
心を失っても

言葉だけは
奪わないで

がらんどうの心には
何にも残ってなくて

言葉を綴る事だけが
アタシの生きてく術

037

感情を抑えられなくて
此処で貴方に思いをぶつけて

貴方は何かしら受け止めて
重い想いに困惑している

やっぱり私は
貴方を想ってはいけない

どんなに想っていても
貴方には秘密にするべきだった

アタシは貴方を苦しめる事で
自分を解放したかったのか

酷いオンナだ
最低

035

アタシみたいな性悪女
好きでもないくせにさ
そんなにアタシの事が
気になるんだったらさ
今すぐに此処に来てよ!

お節介にもほどがある!



今日は一段と寒いから
あたたかくして来てね